DC01000Q|地球物理学一般 |地球流体力学はDC05050V「気象力学・地球流体力学」を見よ | | DC02000X|測地学 |衛星測地学,地球潮汐,重力などの問題全般,測定法を含む。 | |地殻変動・テクトノフィジクスはDE04「構造地質学・テクトノ | |フィジクス」をも見よ | | 【DC03】|【地球内部物理学,地震学】 | | | DC03010P|地球内部物理学一般 |地震学,地球熱学,地球内部構造など固体地球物理学全般に関 | |連する問題,テクトニクス・地震発生に関連した岩石・鉱物の | |物性(弾性,非弾性,破壊,アコースティックエミッション, | |レオロジー,クリープ,空隙,多孔質中の流れ)を含む | | DC03020A|地震学一般 |地震計,地震観測,地震記録の解析,マグニチュード・震度・ | |震源の決定,地震波動実験などを含む。ただし,波動実験のう | |ち,応用的なものは除く。構造物の地震動による振動性状,応 | |答解析,耐震設計はHD02000E「構造動力学」を見よ | | DC03030L|地震活動 |前震,余震,群発地震,誘発地震,震源分布,地震活動,地震 | |先行現象,地震予知の問題を含む。サイスモテクトニクスはDE | |04「構造地質学・テクトフィジクス」をも見よ | | DC03040W|地震波伝搬 |地震波の走時,伝搬(屈折・反射・散乱・回折・減衰など), | |地球の自由振動を含む。地震波による地球内部構造の推定はDC | |03090Z「地殻・上部マントルの構造・組成」,DC03100N「下部 | |マントル・中心核の構造・組成」を,地震探査はDE10030B「地 | |震探査」を見よ | | DC03050H|地震の物理的性質 |発震機構,震源モデル,震源パラメータ,地震エネルギーなど | | DC03060S|地震脈動,人工地震,核爆発 |弾性論,振動論を含む |地震,浅部地下構造などに関 | |連する問題 | | | DC03070D|地球熱学,火山物理学 |内部温度,熱収支,熱物性,熱史,地殻熱流量など。火山地質 | |はDE07070L「火山地質学一般」を見よ | | DC03080O|地球の内部構造・組成 |地球内部全体の構造・組成に関するもの,地球内部構造論に関 | |連した岩石・鉱物の物理的性質(弾性,非弾性,電気的性質, | |高温高圧物性,相転移,衝撃波実験など)を含む。プレートテ | |クトニクス問題はDE04020N「プレートテクトニクス」を見よ | | DC03090Z|地殻・上部マントルの構造・ |地震波などの地球物理学的手法により求めた構造を含む。テク |組成 |トノフィジクスはDE04「構造地質学・テクトノフィジクス」を | |見よ | | DC03100N|下部マントル・中心核の構造 |地震波などの地球物理学的手法により求めた構造を含む |・組成 | | | 【DC04】|【地球電磁気学,超高層大気 | |物理学】 | | | DC04010W|地球電磁気学一般 |地球内部に起因する磁場,ダイナモ理論,地磁気永年変化,電 | |気伝導度異常,電磁誘導問題など | | DC04020H|古地磁気・岩石磁気 |岩石残留磁化及び関連する磁区構造・磁化過程,鉱物の磁性な | |ど | | DC04030S|中層大気・超高層大気一般 |レーダ・衛星・ロケットなどの測定機器,観測,計算法,解析 | |法など | | DC04040D|成層圏・中間圏 |オゾン層を含む。大気の構造・組成・物理的現象など,中層大 | |気(成層圏・中間圏)に関する各種問題を含む。SSTによる汚 | |染はSB03020M「気圏環境汚染」を,化学的性質はDD01020P「対 | |流圏・成層圏の地球化学」を見よ | | DC04050O|電離層・熱圏 |構造,組成,物理的現象など,電離層・熱圏に関する問題全般 | |を含む。電波伝搬はND05020B「電離層伝搬」を見よ | | DC04060Z|磁気圏 |磁気圏の構造・粒子・擾乱,放射線帯,プラズマ圏,磁気圏境 | |界領域,電離層・太陽風との相互作用など,磁気圏に関する全 | |ての問題を含む | | DC04070K|VLF放射 |コーラス,ヒス,ホイスラなど | | DC04080V|地磁気変動・脈動 |電離層・磁気圏電流による地磁気変動・脈動,太陽活動に起因 | |する磁気嵐など。地磁気永年変化はDC04010W「地球電磁気学一 | |般」を見よ | | DC04090G|極光 |大気光,夜光,夜光雲など | | 【DC05】|【気象学・気候学】 |原則として対流圏のみを対象とする。中層大気はDC0404D「成 | |層圏・中間圏」,大気汚染はSB03020M「気圏環境汚染」,大気 | |の化学的性質はDD01020P「対流圏・成層圏の地球化学」,成分 | |の分析はCC「分析化学」を見よ | | DC05010D|気象学一般 |気象事業,応用気象学,気象観測(レーダ・ロケット・気象衛 | |星などによる観測・リモートセンシングを含む),気象データ | |,気象観測機器などを含む。気象学に関連した数値計算法はDC | |05020O「天気予報」を見よ | | DC05020O|天気予報 |天気予報全般及び気象学に関連した数値計算法を含む。人工降 | |雨はDC05110M「雲と降水の微物理」を見よ | | DC05030Z|農業気象 |農業気象に応用する基礎的な問題を含む | | DC05040K|大気の構造・組成 |大気の化学的性質はDD01020P「対流圏・成層圏の地球化学」を | |見よ | | DC05050V|気象力学,地球流体力学 |流体力学的方程式に基づいた理論,または回転水槽などを用い | |た室内実験により,大気中または大気・海洋に共通の流体力学 | |的素過程(波動,対流,各種不安定現象,非線形効果など)に | |ついて論じたものを含む | | DC05060G|大気大循環,熱帯気象 |大気大循環,モンスーンとそれに伴う諸現象,エルニーニョ・ | |南方振動(ENSO)とそれに伴う諸現象,熱帯の積雲対流とその | |パラメタリゼーション,30-60日振動などの熱帯対流擾乱を含 | |む | | DC05070R|大規模擾乱,台風,大気重力 |大規模擾乱(プラネタリー波,ロスビー波,テレコネクション |波 |など),温帯低気圧,台風,大気重力波など | | DC05080C|放射,大気光学 |日射,太陽放射,大気放射,地球放射,大気中の放射伝達,雲 | |・エーロゾルの光学的性質(放射特性)など。光学現象につい | |てはBD03「光学」,日射についてはLB03030Q「太陽エネルギー | |」をも見よ | | DC05090N|局地循環,気流 |局地循環・局地風(海陸風,山谷風,下層ジェット,山越え気 | |流など),大気中の拡散(汚染物質の拡散),都市気象(ヒー | |トアイランドなど)を含む。風による圧力,振動性状,応答解 | |析,耐風設計はHD02000E「構造動力学」を見よ | | DC05100B|プラネタリー境界層 |大気境界層(Ekman境界層,接地気層,海上境界層,混合層) | |の構造(風速・温度・湿度・乱流強度の分布など),熱収支, | |蒸発・蒸発散など | | DC05110M|雲と降水の微物理 |凝結核,氷晶核,雲粒・氷晶・水滴の成長,雪片・あられ・ひ | |ょうの形成など雲物理に関するもの全般を含む。人工降雨,雷 | |の電荷生成機構を含む。雪氷の物性はDC08000N「雪氷学」を見 | |よ | | DC05120X|中小規模擾乱,降水特性 |前線・対流とそれに伴う降水現象(スコールライン,シビアス | |トーム,豪雨,豪雪,雷雨,クラウドクラスタ,竜巻など), | |降水分布,降水量,降水強度など降水の気候学はDC05140T「気 | |候学,気候変動」を見よ | | DC05130I|その他の気象 |電気現象,音響現象など。光学現象はDC05080C「放射・大気光 | |学」,雷の電荷生成機構はDC05110M「雲と降水の微物理」を見 | |よ | | DC05140T|気候学,気候変動 |干ばつ,降水の気候学,温室効果による気候変動など。地質時 | |代の気候問題はDE02「層位学,地史学,古地理学」を見よ | | 【DC06】|【海洋物理学】 |海洋の化学的研究はDD01030A「水圏・生物圏の地球化学」,汚 | |染の研究はSB02040B「海洋汚濁」,海洋開発はRC14「海洋土木 | |」,海洋地質はDE06000F「海洋地質学」を見よ | | DC06010K|海洋物理学一般 |海洋観測(リモートセンシングを含む),データ,海洋観測機 | |器など | | DC06020V|海水の物理的性質 |力学的・音響的・光学的・熱的・電気的性質,懸濁・その他の | |物質を含む。海水の化学はDD01030A「水圏・生物圏の地球化学 | |」を見よ | | DC06030G|海洋の構造・力学・循環 |乱流,渦,成層,温度躍層,海流,海洋大循環,擾乱,混濁流 | |など | | DC06040R|波浪,潮流 |波浪の解析・予報,うねり,高潮,内部波,内部潮汐,潮汐, | |潮位など | | DC06050C|海氷 |海洋物理学的観点から見た海氷に限る。他の雪氷はDC08000N「 | |雪氷学」,海洋開発はRC14「海洋土木」を見よ | | DC06060N|沿岸海洋物理学 |沿岸波,沿岸流,河口循環,漂砂など | | | | 【DC07】|【水文学】 |陸水の化学的研究は,DD01030A「水圏・生物圏の地球化学」, | |汚染の問題はSB02「水質汚濁」,水文地質はDE09080K「土木地 | |質学・水文地質学一般」,農業水文はFB02000W「農業土木」を | |見よ | | DC07010R|水文学一般 |水収支,水文観測,水文データ,水文統計,降水量及びその推 | |定を含む。RC12「砂防・河川工学」をも見よ | | DC07020C|流出過程およびそれに及ぼす |表面流出,中間流出,地下水流出など |影響 | | | DC07030N|流出解析 |ハイドログラフ,流出方式,流出係数,流出量,各種の流出解 | |析法,洪水予報など | | DC07040Y|地下水学 |理学的観点から見た地下水問題全般を含む。湧泉を含む | | | | DC07050J|湖沼学,河川学 |理学的観点から見た湖沼学,河川学全般を含む。生態学的問題 | |を除く | | DC08000N|雪氷学 |理学的観点から見た雪・氷の物理的性質,陸氷,氷河,凍土, | |永久凍土,周氷河現象,氷河地質学(氷河作用,氷河堆積物) | |などを含む。海氷はDC06050C「海氷」,氷河地形はDF01000Z「 | |自然地理学」を見よ。工学的観点から見た雪,氷,永久凍土な | |どはRC03000S「雪氷工学,寒中工事」を見よ【’93~】