MD01000C|原子炉工学一般 |原子炉の廃止措置(閉鎖,解体など)を含む | | 【MD02】|【原子炉工学の基礎】 | | | MD02010U|原子炉内の中性子の挙動 |炉心での中性子の輸送,拡散,減速など | | MD02020F|原子炉動特性 |炉心の動力学,雑音など。プラント動特性を含む | | MD02030Q|原子炉熱力学 |熱力学,伝熱,熱流力特性など,流体流を含む | | MD02040B|原子炉核特性 |炉心の核設計,出力分布,中性子束分布,原子炉反応度,核燃 | |料燃焼度,臨界など | | MD02050M|原子炉工学におけるその他の |断面積,崩壊熱などの核データを含む。核崩壊についてはBG03 |基礎的事項 |「核崩壊」をも,核反応についてはBG04040N「核子による反応 | |・散乱」をも見よ | | 【MD03】|【原子炉の型と付属設備】 |原子炉の用途別分類についてはMD07「原子炉の利用・用途」を | |,原子炉の機器,付属プラント設備についてはMD04「原子炉の | |構成要素と原子炉材料」を見よ | | MD03010B|水冷却型原子炉 |PWR,BWR,LWBR,LWGR,TRIGAなどの軽水炉(LWR),並びにCA | |NDUなどの重水炉(HWR)を含む | | MD03020M|ガス冷却型原子炉 |AGR,HTGR,GCFR,MAGNOXなどのガス冷却炉(GCR)を含む | | MD03030X|液体金属冷却型原子炉 |LMFBR,ナトリウム冷却炉など | | MD03040I|その他の型の原子炉 |溶融塩型原子炉などを含む。核融合ハイブリッド炉については | |BJ0208「プラズマ装置,核融合装置」を見よ | | MD03050T|原子炉付属設備 |インパイルループ,ビームホールなどの実験用設備を含む。研 | |究用・照射用原子炉はMD07040K「原子炉とその他への用途,利 | |用」を見よ | | 【MD04】|【原子炉の構成要素と原子炉 |原子炉の機器と付属プラント設備,及びそれらの材料を含む。 |材料】 |これらに関する力学,照射効果,腐食などを含む。計装につい | |てはMD05030L「原子炉の計測」を,原子炉実験設備については | |MD03050T「原子炉付属設備」を見よ。照射効果についてはBK16 | |12「放射線による構造と物性の変化」をも,腐食についてはWB | |03「腐食,防食」をも,金属材料についてはWE「金属材料」を | |も,無機材料についてはYB「無機化学工業」,YC「窯業」をも | |見よ | | MD04010I|原子炉の構成要素と原子炉材 | |料一般 | | | MD04020T|原子炉炉心・制御系 |炉心拘束装置,燃料要素支持板,コアキャッチャ,スペーサ, | |チャネルボックス,ブランケット,反射体,遮蔽体,破損燃料 | |検出系,減速材,制御装置,スクラム系,保護装置,燃料装荷 | |装置など。放射線遮蔽材についてはMB04000R「放射線遮蔽」を | |も見よ | | MD04030E|燃料要素 |燃料棒,燃料集合体,燃料ペレット,燃料管など。核燃料につ | |いてはMD08「核燃料」を見よ | | MD04040P|原子炉冷却系 |冷却材,熱交換器,蒸気発生器,ポンプ,復水器,加圧器,弁 | |,冷却回路,配管,ECCS,コールドラップなど。熱交換器につ | |いてはPA03020G「熱交換器,冷却器」をも,ポンプ,弁,配管 | |についてはQ「機械工学」をも,冷却水処理はSC02「上水道工 | |学,用水処理」をも見よ | | MD04050A|原子炉容器 |圧力容器,圧力管など。圧力容器用鋼についてはWE02000W「鉄 | |鋼材料」をも見よ | | MD04060L|原子炉格納施設 |原子炉格納容器など。アイスコンデンサ,サプレッションチェ | |ンバ,換気装置,スプレー系,燃料移送装置などの設備を含む | | MD04070W|付属プラント設備 |タービン,建屋,取水設備,冷却塔,冷却池,貯槽,電力設備 | |,予備電源,使用済燃料要素の一時貯蔵施設,廃棄物処理施設 | |など。放射性廃棄物施設についてはMB05000Y「放射性廃棄物」 | |をも,タービンについてはPB「熱機関」をも,原子力構造物の | |構造設計についてはRA05020W「その他の特殊構造物」をも見よ | |。免震装置はRB01035P「建築物の耐震・免震・制震・防震」を | |も見よ | | 【MD05】|【原子炉の運転・制御・計測 | |・保守】 | | | MD05010P|原子炉の運転・制御・計測・ | |保守一般 | | | MD05020A|原子炉の運転・制御 |機能試験,起動,停止,制御,燃料交換,運転訓練用シミュレ | |ータなど | | MD05030L|原子炉の計測 |核及びプロセス計装,異常の検出と診断など | | MD05040W|原子炉の保守 |保守,修理,供用中検査,放射能除染など | | 【MD06】|【原子炉の安全性】 |原子炉の事故・信頼性・耐震性などの実験・解析,許認可・立 | |地条件など。原子炉からの放射能放出・放射線漏れなどを含む | |。環境・人体へのこれらの影響についてはMB02「放射線防護」 | |を見よ。熱汚染などについてはSB「環境汚染」をも,安全管理 | |はGB05000S「産業衛生,産業災害」をも見よ | | MD06010W|原子炉安全一般 | | | MD06020H|水冷却炉の安全性 | | | MD06030S|ガス冷却炉の安全性 | | | MD06040D|液体金属冷却炉の安全性 | | | 【MD07】|【原子炉の利用・用途】 |「原子力発電」についてはNB03060Zを見よ | | MD07010D|原子炉の利用一般 | | | MD07020O|推進用動力 |推進用原子炉及びその利用を含む。原子力船はQJ05011C「商船 | |一般」をも,原子力航空機はQK06000K「航空機」をも,原子力 | |ロケットはQK07000R「ロケット・ミサイル」をも,原子力ロケ | |ットエンジンはPB02050J「ロケットエンジン」をも見よ | | MD07030Z|プロセスヒート用熱源 |プロセスヒート用原子炉及びその利用を含む。工業用蒸気供給 | |を含む。原子力製鉄はWD01040E「直接製鉄,溶融還元法」をも | |,化学工業への利用はY「化学工業」をも見よ | | MD07040K|原子炉のその他への用途・利 |地域暖房,海水淡水化などへの利用を含む。研究用・照射用原 |用 |子炉を含む。地域暖房はPC02020F「暖房」をも,温排水・廃熱 | |利用はLD01000B「エネルギー消費・省エネルギー」をも見よ | | 【MD08】|【核燃料】 |製造,再処理などの施設を含む。燃料要素,燃料集合体はMD04 | |030E「燃料要素」を,核物質管理はMA01060H「核物質管理」を | |見よ | | MD08010K|核燃料一般 |核燃料サイクル,海水ウランの分離を含む | | MD08020V|核燃料の基礎的性質 |核燃料中の核分裂生成物の挙動,核原料物質(親物質を含む) | |の化学的・物理的性質など | | MD08030G|核燃料鉱床・鉱石 |探査,探鉱,採鉱,地質調査など。オクロ現象(天然原子炉) | |を含む。鉱床はDE09030H「金属鉱床」をも,探査はDE10「各種 | |探査法」をも,鉱石はU「鉱山工学」をも見よ | | MD08040R|核燃料の製造・加工 |濃縮を含む。同位体分離・濃縮はCB10030R「同位体分離」をも | |見よ | | MD08050C|核燃料再処理 | | | MD08060N|核燃料のその他の事項 |